レンタルフェスタ第5戦 レースレポート
前日夜半まで降った雨の影響でウェット路面でのスタートとなった3耐。
しかし3耐のチームは全員ベテラン揃いのため、難しいハーフウェット路面でも問題なく練習走行をこなし、決勝へと挑んだ。今年の3耐は燃費レースのレギュレーションのため、全車3リットルでスタート。そして1回の給油で可能な量は2リットル。合計5リットルで3時間の走行をするには、かなりの燃費走行を意識しないと完走は難しく、各チームは作戦を練り上げてレースに臨んだ。
花花レーシングはオープニングラップから毎ラップピットインして、ハンディストップを連続5回消化する作戦。その他にも各チームが独自の作戦を展開していった。
そんな中で2014年から参戦しているブラックシャドーレーシングが、参戦5年目にして初めてポディウムのてっぺんに立った。苦節5年で手にした優勝の味を噛みしめて欲しい。
3耐クラス
優勝:ブラックシャドーレーシング
2位:チーム薔薇×2
3位:花花レーシング
午後はファミ耐60のレース。このクラスは楽しいが一番というエンジョイクラスと、とことんレースの勝ちにこだわるチャレンジクラスの混走レース。エンジョイクラスでは、ミキコルセが初優勝を飾った。そしてチャレンジクラスではピザの集いDが第3戦に続いて、今季2勝目を上げたが、2位のrkオートとは、なんと0.077差という僅差だった。
F60エンジョイクラス
優勝:ミキコルセ
2位:MKレーシング
3位:パッとサイゼリヤ
2位:rkオート
3位:ロータスの狼
1位と2位は0.077秒差だった。